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CJ大韓通運、ドローン利用して災難発生時に物資運送


  • CJ大韓通運、ドローン利用して災難発生時に物資運送
宅配用ドローン導入のニュースが伝えられた。

国民安全処とCJグループは、災難発生時にドローンで救護のための「国民安全安心同行」業務協約を今月14日に締結した。協約によりCJ大韓通運は今後、自社開発したドローンを緊急救護品伝達用途として使用することができるようになった。

国内物流企業が配送用ドローンを導入したことは、CJ大韓通運がはじめてだ。CJ大韓通運が開発した配送用ドローン「CJスカイドア」は重さ3キログラムの物品を乗せて、半径20キロメートル以内の地域に運ぶことができる。

安全上の問題により、接近が難しい災難地域状況をリアルタイムで把握する役割も担い、今後しっかりと活躍するものと期待される。

特に、CJ大韓通運側は自社の「CJスカイドア」について、「全世界の貨物運送ドローン中、墜落に備えて唯一落下傘を持っていることが特徴」だと説明した。
  • 毎日経済/写真=SBS放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-05-16 11:26:48




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