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今年の1月1日「6~9月、国民に伝染病が広まる」と大予言…誰?


韓国で中東呼吸器症候群(マーズ / MERS)の確定患者が5人増え、合計35人と集計された中で、5か月前に行われていた「マーズ予言」に注目が集まっている。

亜洲経済によると、1月1日、易術家のオ・ギョンジャ氏は「来る6~9月の間に、必ず国民的な熱病や伝染病が広まります。これは、ぴったり当たるでしょう。国民の健康に必ず気を使わなければならない時期です。夏や秋に変わる季節の変わり目には必ず起こります。警戒しなくてはいけません。これを注意しなければ、大運をつかまえるどころか国の混乱と葛藤を誘発させるきっかけになる可能性もあります。夏や秋に変わる季節の変わり目には必ず起こるでしょう」と伝染病が発生することを重ねて強調していた。

そして5月20日、国内で初めてマーズ感染者が発生した。感染者は4月中旬からバーレーン(Bahrain)に滞在し、農作物栽培に関連した仕事に従事していた途中、先月4日、カタール(Qatar)を経て帰国した。以来、彼は発熱、咳などの症状を見せ始め、国指定の入院治療病床に移送され、隔離治療を受けた。

しかし、病院を行き来する間、同じ病室にいた患者と家族、訪問者にうつった。

その後、マーズは急速に拡散され、3日には医療スタッフを含む5人がさらに追加され、現在までに計35人がマーズの確定判定を受けた。

また、大田では4日、中東呼吸器症候群(マーズ)が疑われる患者に分類・隔離されていた80代の男性が死亡した。この男性は、マーズ確定判定を受けた40代の男性と同じ病室を使用して、先月30日から隔離治療を受けてきた。
  • 毎経ドットコム デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-06-04 10:12:51




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