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ソウルランド、2017年に解体…エコテーマパークとして再造成


  • ソウルランド、2017年に解体…エコテーマパークとして再造成
1988年に韓国初のテーマパークとしてオープンした京畿道果川にある「ソウルランド」が2017年に撤去される。撤去された場所には、2020年までにピクニックガーデンと電気をほとんど使用しない乗り物などを備えた、環境にやさしい遊園地が造られる。

ソウル市は、ソウル大公園の開場31周年を迎え、このような内容を盛り込んだ「生態文化公園造成ビジョン」を3日に発表した。老朽化した施設をなくし、緑地を拡充するというのが骨子だ。

ソウルランドは、現在の事業者との契約が終わる2017年5月以降、民間資本を誘致して古い乗り物を取り換える。現在のソウルランドの位置には可能な限り電気を使わない無動力の乗り物が設置される。

ソウル市のチェ・ユンジョン公園緑地政策課長は「人の力で動く乗り物や森の中で冒険を楽しむ空間など、子供たちが直接体験して遊ぶことができる空間にする計画」と述べた。
  • 毎日経済 キム・ジョンファン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-06-04 15:35:49




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