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高校中退以下は現役兵として軍隊に行かないことに

補充力に転換…兵力50万人削減目標は8年遅延 

  • 高校中退以下は現役兵として軍隊に行かないことに
韓国で、高校中退以下の学歴の場合は現役兵としての軍服務は行わないことに基準が変更された。特に今年1~6月に徴兵身体検査を受けて、既に現役入隊の対象(1~3級)に分類された人も、社会服務要員(補充役・旧公益勤務要員)で兵役を終えることになる。

兵務庁は30日、「高校中退者や中学校卒業の学歴を持っている者は、今年の身体等位で1~3級を受けて現役入営の対象者に分類されていても補充役に転換される」と明らかにした。

一方、国防部は常備兵力を50万人に削減する目標年度を2022年から2030年に変更する法案を立法予告した。改正案が通過すれば、当初の兵力削減目標年度である2022年から2030年に8年も遅れことになる。国防部はまた、当初60人だった将軍削減計画の規模も縮小する案を検討していることが分かった。国防部の関係者は「上部指揮構造改編計画を作成しながら、将軍60人程度を削減する計画だったが、今では上部指揮構造改編が事実上霧散となり将軍の数をどのように減らすか検討中」だと話した。
  • 毎日経済 アン・ドゥウォン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-06-30 16:22:53




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