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「人を攻撃する」アマゾン魚種を江原道の貯水池で発見


  • 「人を攻撃する」アマゾン魚種を江原道の貯水池で発見
人を攻撃することで知られているアマゾン魚種が江原道にて発見され、当局が精密調査に着手した。

国立生態園は最近、江原大魚類研究センターと江原道橫城のある貯水池を調査した結果、南米アマゾン川が原産地の「コロソマレッドパクー(Colorosoma Red Pacu)」1匹を発見したと明かした。生態園は最近インターネットにこの魚種を捕まえたという文が掲載されるや、その日に現場調査を行った。

体長15センチ程度のこの魚は肉食魚種「ピラニア」と似た姿で、流れの遅い川や貯水池に生息して最長80センチまで育つ雑食性の大型魚だ。

「レッドパクー」は人と似た歯を持ち、「人歯魚」と呼ばれてヨーロッパと南米では人々を噛んで死なせたという報告もあると伝えられた。

生態園が捕まえた一匹は死んでおり、現在ホルマリン溶液に保存されている。生態園は精密調査を行って魚種を確定させ、今後該当の貯水池にて追加調査を行う方針だ。

コロソマレッドパクーは亜熱帯性であるため、水温が摂氏10度以下に下がると死ぬことが予想されると生態園は明かした。この魚種は国内輸入禁止種ではなく、誰が観賞用に育てて貯水池に捨てたものと推定される。
  • 毎経ドットコム_デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-07-04 10:52:33




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