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新川駅の新しい名前「蚕室セネ(チャムシルセネ)駅」、なぜ変更したの?


ソウル地下鉄2号線の「新川駅」の名前が「蚕室セネ(チャムシルセネ)駅」に変わる。

去る20日、ソウル市議会のチン・ドゥセン議員(セヌリ党)によると、ソウル市地名委員会は、前日の会議で、新川駅を蚕室セネ駅に変更することを決定した。

新川(シンチョン)駅は新村(シンチョン)駅と発音が似ており、混乱を引き起こすケースが多かった。

また、行政区域上は新川(シンチョン)洞ではなく蚕室(チャムシル)洞にある。このため、蚕室地域の住民は、駅名変更を求めてきた。

これにより、松坡区は駅舎周辺の住民を対象に新蚕室駅、蚕室中央駅などのうちから人気のある駅名を調査をして、最も多くの票を得た「蚕室セネ駅」を新しい駅名として提案した。

「蚕室セネ駅」は地下鉄の駅舎がある蚕室と新川の韓国語である「セネ」を組み合わせた名前だ。

チン議員は、「新しい駅名は1カ月程度後から使用する予定」と伝えた。
  • MBN | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-10-24 13:10:00




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