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スマートフォン・銀行の窓口も口座移動簡単

積立金・家賃などの自動送金も26日からの乗換可能 

  • スマートフォン・銀行の窓口も口座移動簡単
△写真=25日、ソウル市中区のKEBハナ銀行本店で開かれた「3段階口座移動サービス」のデモイベントで、任鍾龍(イム・ジョンリョン)金融委員長、俳優のハ・ジウォンさん、咸泳周(ハム・ヨンジュ)KEBハナ頭取(左から)がスマートフォンを利用して取引銀行口座を変更している。 [キム・ホヨン記者]

26日から銀行の窓口やインターネットバンキングを通じて、取引銀行口座を簡単に変更できるようになる。金融委員会は25日、このような内容の「口座移動制サービス3段階」が施行されると明らかにした。

インターネットよりも銀行の窓口の活用に慣れている消費者なら、窓口で従業員の助けを借りて簡単にメインバンクを変えることができるのが長所だ。また家賃や積立金のように、消費者が金額と納付周期を定める自動送金も出金口座を変更することができる。また、金融委は今年の第4四半期には「口座統合管理サービス」を導入する。

消費者が自分の所有するすべての銀行口座情報を、一目で統合管理できることが特徴だ。

ただし、既存のメインバンクから融資をうけている利用者は金利が上がる可能性があるために、入念に調べなければならない。たとえば既存の取引銀行から融資当時に取引優遇金利を適用された場合は、他の銀行に移した後に金利が上がる可能性がある。また口座振替の変更時にも、通信料金や税金などの自動支払いは口座移動申請後から完了までに5営業日がかかるため、その間は既存の口座に金を入れておくほうがいい。
  • 毎日経済 キム・ヒョソン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-02-25 20:05:52




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