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今年は良くなるだろう


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時々、本当に物事が解決しないことがある。天はどうして私にだけ薄情なのかと嘆きたいと思うほどに。突破口がない時、もどかしい気持ちをどうしたらよいのか分からない時、重要な仕事を控えている時、せめても今付き合っている異性との将来が気になる時、私たちが訪れるところがある。運勢を見ることができる占いだ。年初になると「今年はちょっとよくなるだろう」という考えで、多くの人々が、今年についての占いを受ける。占いを受けるということは、それだけ未来に対する確信がなかったり少しでも知りたいという気持ちからだ。もちろん、ほとんどの人は占いをただ楽しみとしており結果は気にしないと言う。しかし、最終的に占いの結果に仕方なく触覚を尖らせるのも人の心だ。占いの最大の役割は、心理的な慰めと希望を与えることではないかと思う。もちろん、過度な盲信は禁物だ。

エムブレインのトレンドモニターが全国の満19〜59歳の成人男女1000人を対象にアンケート調査した結果、10人中8人以上(85.4%)は「人々が占いを受けることは心の癒しを得るため」と答えた。

不安な現実の中で占いを受ける人の割合も増えた。 2010年12月の81.1%から、2012年1月には69.6%へと減少したが、今年1月に84.6%と大幅に増加した。占いを受ける効果があるかについては、疑問が多く見られた。

10人のうち4人(42.9%)程度が、なぜか占いを受けると心配事がある程度解消されるような期待感を持っている。占い利用者が占いをするためにに最も多く利用するサービスは、インターネット占いサービス(57.8%、複数回答)だ。スマートフォン占いアプリ(37%)を用いて占いを確認する人も多く、有名な占い師(23.5%)や新聞(20.8%)、占いカフェ(17.3%)、雑誌(16.3%)などが後に続いた。今後、占いを受けることになった時、最も受けたい占いの種類には、健康運(63.6%、複数回答)が1番に選ばれた。

「どこかに有名な占い師はいませんか」
  • 毎経エコノミー カン・スンテ記者
  • 入力 2016-03-17 07:20:04




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