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5月1日からソウル地下鉄出入り口10m以内禁煙区域に


  • 5月1日からソウル地下鉄出入り口10m以内禁煙区域に
来月1日からソウルのすべての地下鉄駅入り口10メートル以内が禁煙区域となる。

29日、ソウル市は「ソウル特別市 間接喫煙被害防止条例」に従い駅出入り口周辺を禁煙区域に指定すると明かした。

来月一ヶ月間は各自治区、市民団体などとともに広報・啓蒙し、9月から喫煙摘発時には最高10万ウォンの罰金を賦課する。禁煙区域境界となる10メートル支点などには禁煙表示など境界・案内表示が設置された。

ソウル市が全体地下鉄駅出入り口1673箇所を対象に「喫煙実態モニタリング」をした結果、喫煙件数は一時間当たり平均1万529件に達した。出入り口ごとに一時間あたり6回の割合で喫煙があったことになる。

中でも三成駅4番出口では一時間当たり221件の喫煙が発見された。この他にソウル駅8番出口、永登浦駅3番出口、鐘閣駅3番出口も喫煙が多いことが確認された。

ソウル市はソウル駅、九老デジタル団地駅、三成駅など主要地下鉄駅の出入り口から集中広報とともに民間合同禁煙キャンペーンを進行する予定だ。駅構内の掲示板、車両内の広告、列車内のモニター放送、案内放送などでも広報を並行する方針だ。
  • 毎日経済_パク・サンギョン記者/写真=MBN放送映像キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-04-29 17:23:50




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