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コリアナウ > 社会 > [アンケート] 昔の歌が最近の歌よりも良い
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雨が降る日曜日午前3時30分。「トゥダリ」という居酒屋で彼女と一緒にグラスを傾ける。お互い何の言葉もない。ラジオからは音楽が流れる。イ・ムンセの『昔の恋』。その時、その曲を初めて知った。その後、雨の日になれば、いつも『昔の恋』が思い出される。すでに13年前のことだ。
音楽を好きではない人がいるだろうか。軽重の差はあっても、音楽は誰にとっても生活の活力であり感情を動かす道具だ。人気のある音楽ジャンルは変わってきたが、音楽を愛する私たちの心は変わらないようだ。
エムブレインのトレンドモニターは、全国満19~59歳の成人男女1000人を対象に、音楽コンテンツに対する認識を調査した結果、4人のうち3人(76%)は昔の歌が最近の曲よりも良いと考えていることが分かった。
音楽はストレス解消や感情の切り替えのための重要な役割もする。ストレスを受ける時は歌を聞くことが気分転換に役立つという回答が全体の87.8%に達した。また、回答者全体の77.5%は、どんな歌を聞くかによって感じる感情が変わると答えた。人々が最も好む音楽ジャンルはバラード(73.9%、複数回答)だ。
「1990年代に流行した歌を一度聞いてみましょうか」
- 毎経エコノミー カン・スンテ記者
- 入力 2016-09-04 13:00:08