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検察、京畿道安山「バラバラ殺人犯」チョ・ソンホ被告に死刑を求刑


検察が、同居する男性を殺害した後、遺体を毀損して安山(アンサン)大阜島(テブド)の防潮堤周辺に遺棄した疑いで起訴されたチョ・ソンホ被告(30)に死刑を求刑した。

水原(スウォン)地法(地裁)安山支院第1刑事部(キム・ビョンチョル部長判事)の審理により14日に開かれた結審公判で、検察は「被告人がマートでナイフを買い、職場からハンマーを持ってくるなどと、緻密に犯行を準備して残忍に殺害し、臓器のほとんどを取り出して袋に入れて捨てるなどと、非常に猟奇的な姿まで見せた」とし、法廷最高刑を下してほしいと要請した。

チョ被告の弁護人は、「被告人は、2010年に頭を負傷して以降、瞬間瞬間でとんでもない話をして記憶のない姿を見せる」とし、「本人が反省しているという点などを考慮して、処罰よりは改善する方に刑を定めてほしい」と善処を訴えた。

チョ被告は最終供述で、「動機が何であれ、被害者が私にどのようなマネをしたにせよ、このように大きな罪を犯し、心の底から申し訳ない」と話した。

被害者の家族の意見を代わりに伝えた関係者は、「遺族たちは、この事件後、さまざまな精神的衝撃と苦痛を受けているため、被告人を最大限厳しく罰してほしいと要請した」と伝えた。
  • 毎日経済デジタルニュース局 パク・サンウォンインターン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-10-14 16:37:49




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