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[アンケート] 医師の言葉、どうやって信じる?


生きていれば、困難に直面するときもある。家の中に紛乱が生じたり、予期せぬ出来事に巻き込まれたり、病気にかかったり、自分でなくとも家族や兄弟のように過ごす人々に災難が降りかかることもある。

このような場合、専門家の助けが本当に切実になる。

それは弁護士や医師、本当に長いあいだ勉強をして資格を備えた人々だろう。

韓国社会にも数多くの専門家集団があるが、医師や弁護士は本当に信じなければならない専門家であるだろう。

彼らの言葉が信じられないのならば、困難が迫ったときに助けを求められる人がいなくなってしまう。

ところが残念ながら、韓国人たちはこのような専門家さえも信じることができないと考えている。

全国の成人男女1000人を対象に行った市場調査会社トレンドモニターの調査結果、「専門家」と呼ばれる人を信頼できると答えた人は、回答者の4人のうち1人だけだった。

  • [アンケート] 医師の言葉、どうやって信じる?
回答者10人のうち4人(41.2%)は、「問題が生じたときに専門家にのみ頼るのは愚かなことだ」と考えている。半分以上(54.5%)の回答者は、自ら解決策を探さなければならないという意志を示した。

医師や弁護士のうち、弁護士に対する信頼度が低いことが集計された。

医師を信頼するというのには回答者の36.1%が同意したが、法律家を信じるという回答者は20.2%にとどまった。

病院に行く前や行ってきたあと、病気に対する情報を探してみると答えた人は回答者の60.6%に達し、医師が話す言葉が事実であるかを確認するという回答者も27.1%に達した。医師が話す言葉をそのまま信じないと答えた回答者も、27.1%と少なくない数値だった。

法的な問題に直面した場合も同様だ。半分以上(55.7%)の回答者は、普段法的な問題が気になるときには自ら検索して探し出すと答え、回答者10人のうち3人(28.1%)は弁護士が話す言葉をそのまま信じないと答えた。
  • O2CNI Lim, Chul / 資料=マクロミルエムブレイン
  • 入力 2017-10-08 08:00:00




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