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警察、「奥歯パパ」イ・ヨンハク妻の遺書はプリンター出力本…「作成時点は不透明」


「奥歯パパ」ことイ・ヨンハク(35・拘束)が、妻のチェ某氏(32)の自殺直後に「チェ氏の遺書」だと警察に提出した文書がプリンター出力本だったことが確認された。

警察関係者は16日、「イ・ヨンハクが妻の自殺直後、コンピュータで入力した文書を妻の遺書だといって提出した」とし、「提出はイ・ヨンハクが行ったが、誰がいつ作成したのかははっきりしていない」と伝えた。

この記事は、内容上はチェ氏が書いたようになっており、「遺書」という題名がついていると警察は伝えた。

ただし、コンピュータで入力した文書のため、作成時間が自殺前なのか後なのかが把握できないというのが警察側の説明だ。

チェ氏は先月6日0時50分ごろ、中浪区忘憂洞(マンウドン)の自宅5階から飛び降りて死亡した。

イ・ヨンハクは事件直後である同日午前3~4時ごろ、遺族の資格で調査を受けながらこの文書を提出したと警察は伝えた。

この文書には、チェ氏がイ・ヨンハクの義父から数年間のあいだ性暴行を受け、幼い頃にも性的暴行を受けるなど不遇な環境で育ったという内容が書かれていたことが分かった。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-10-16 13:43:00




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