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濃い霧により仁川空港で16便、金浦空港で13便が回航や遅延


仁川国際空港と金浦空港に濃い霧が立ち込めながらフライトが相次いで欠航または遅延されている。

26日、仁川空港公社によると仁川空港には前日の午後7時50分頃、視界不良(低視程)警報が下されて午前9時現在まで続いている。

この日、米国アトランタから出発して仁川空港に到着する予定だったデルタ航空航空機1便が大阪の関西空港に回航するなど航空機11便が大阪・金浦・済州などに回航した。

また仁川空港を出発する航空機1便、到着する航空機4便など5便の運航が遅延した。

金浦空港にも霧が立ち込め、航空機10便の運航が遅れた。韓国空港公社によると同日午前、金浦空港を出発する航空機10便と到着する航空機3便など計13便が相次いで遅延した。

ただし、午前8時20分を基準に金浦空港に下された低視程警報はすべて解除されたと空港関係者は伝えた。

航空気象庁の関係者は「仁川空港は午前11時を前後して、航空機の離着陸に問題がないほどに可視性が確保される予定」と説明した。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-03-26 09:52:00




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