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コリアナウ > 社会 > 済州島のスターバックスだけで味わえるカラフルなドリンク…売上も好調
済州島のデコポンと済州島のキウイを育てた日差しに似た黄色、済州島の石垣道とトルハルバンを連想させる黒、済州島の茶畑と野原を思わせる緑、済州島の山房山の小馬をモチーフにしたほうじ茶とウドピーナッツの茶色など済州島の自然の色味を済州島スターバックスドリンクに込めた。
スターバックスコーヒーコリアは済州島地域の18店舗に済州島の自然の多彩な色味を盛り込んだ済州島の特化製品を披露していると21日に明らかにした。
1日に発売した済州島ドリンク3種「済州サンシャインキウイブレンド」と「済州デコポン抹茶ブレンド」、「済州ブラックラテ」はそれぞれ済州島の夏の日差しと済州島の野原、石垣などのカラーを盛り込んだ。
これらのドリンクは発売3週間で、済州店でアメリカーノ、カフェラテの次に多く売れている。
また、昨年7月にプロモーションドリンクとして発売していた「済州抹茶ショットラテ」と「済州ほうじショットラテ」は済州島の緑茶畑と済州島の山房山の小馬に似た色で現在、常時販売メニューに切り替えた。
ドリンクのほか、エッグベーコンチーズ百年草ベーグル、済州黒豚チョリソサンドイッチ、ウドピーナッツデニッシュロール、済州緑茶ティラミスアイルランドなどのベーカリー製品にも済州島の色味に仕上げた。これらの製品は、済州島にある店舗にて、フードの35%の売上を占めている。
パク・ヒョンスクスターバックスコーヒーコリアカテゴリー総括部長は「これまでスターバックスで発売された済州島の特化製品は済州島の自然の色を鮮やかに表現した」とし「今後もスターバックスは、済州島の特色を生かした製品を開発するために努力する」と明らかにした。