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ポンペオ国務長官「CVIDに専念」


  • ポンペオ国務長官「CVIDに専念」
  • 「ニューヨークのスカイラインはいかが」:去る30日、米ニューヨークに到着したキム・ヨンチョル労働党副委員長(左)は当日の夜、マンハッタン38番街のコリンティアン・コンドミニアムにある駐国連米国官邸でマイク・ポンペオ米国務長官と会い、ニューヨークの景色を見下ろしている。 写真提供=米国務省



◆ ポンペオ-キム・ヨンチョル「ニューヨーク談判」 ◆

マイク・ポンペオ米国務長官は30日(現地時間)、米・北首脳会談の調整のために金英哲(キム・ヨンチョル)北韓労働党副社長兼統一戦線部長との会談に先立って、「私たちは完全かつ検証可能で不可逆的な韓半島の非核化(CVID)に専念している」と述べた。他の国務省関係者も、この日のニューヨーク市マンハッタンでポンペオ長官とキム副委員長間の晩餐が開かれる時に記者たちと会って、「北韓との交渉で得ようとする目標はCVID」だという点を強調した。この関係者は、「米国が北韓を説得しなければならないのは、核プログラムがむしろ北韓の安全を損なっているという事実だ」と強調した。

この関係者は、「北韓が望む体制安全保障を喜んで提供して、北韓がより大きな経済的繁栄を享受できるように助けるだろう」と明らかにした後、「このために北韓は必ず非核化を達成しなければならない。確かな約束と行動を望む」と付け加えた。生産的な米・北首脳会談に持って行くための進展が十分に行われないと、北韓に対する圧力を強化するだろうし、ドナルド・トランプ米国大統領がシンガポールに行くか行かないかの決定は100%の大統領にかかっていると言及した。

ポンペオ長官はこの日、ニューヨークに到着したキム副委員長と探り合いの性格の晩餐を約90分のあいだ行ったが、笑顔と歓声で和気あいあいとした雰囲気を演出し、6月12日に予定されるシンガポール、での米・北首脳会談の成功の可能性を明るくした。
  • 毎日経済ニューヨーク_ファン・イニョク特派員 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-05-31 17:58:57




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