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韓国未婚男女「恋人が異性を嫌悪すれば結婚しない」

結婚情報会社ガヨンが未婚男女を対象に行ったアンケート 

男女間の葛藤が韓国社会の谷間を深くさせていることが心配だ。男女の葛藤は地域の葛藤、世代間の葛藤、貧富の葛藤を先んじる最も頭が痛い問題になったような感じがする。

男女の葛藤が、もしかしたら結婚拒否につながるのはでないか?男女の出会いを斡旋する結婚情報会社の心配も共に大きくなるだろう。

そのような心配のせいなのか結婚情報会社、ガヨンが全国20~40代未婚男女604人を対象に「性葛藤に対する認識」に関するアンケート調査を実施した。アンケート調査にはカカオトークプラスの友達200人、4年制大学を卒業した会社員204人、専門的職業従事者200人が参加した。

  • 韓国未婚男女「恋人が異性を嫌悪すれば結婚しない」
調査結果から見た大まかな意見は、性嫌悪を理解できないということに集中した。特に専門的職業従事者が性嫌悪や性差別に対してシビアな反応を見せた。

カカオトークプラスの友達(51%)、4年制大学卒業者(59.3%)も「理解できない」という反応が1位を占めたりしたが、専門的職業従事者の反応は79%に達した。

恋人や配偶者の性差別に対する反応も専門的職業従事者がはるかに敏感だった。恋人や配偶者が性嫌悪指向を見せた場合、「別れる(すぐに別れる、説得した後も変化がなければ別れる)」という応答が全体の80%に達した。これに反し「別れる」という応答率はカカオトーク回答者は54.5%、4年制大卒回答者は68.2%だった。

当然、恋人が異性嫌悪者である場合、結婚は不可能だろう。カカオトークの回答者は45.5%、4年制大卒回答者は61.8%、専門的職業従事者は75.5%が異性嫌悪の恋人と結婚しないという意思を表明した。

調査結果だけからすれば、未婚男女が現在起きている性葛藤を納得できなかったり、望ましくない思いで眺めているのは明らかだ。

今回のアンケート調査に参加した回答者は性対立の原因を「異性に対する被害意識」の中から探すべきだと言っている。そして性差別の存在、倫理と道徳性の喪失などが後に続いた。
  • Lim, Chul
  • 入力 2018-12-30 00:00:00




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