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[アンケート] 新年の挨拶方法はモバイルメッセンジャー

ジョブコリアアンケート、格式を重んじる関係でもモバイルメッセンジャーが最も多い 

韓国では職場の上司や教授など格式を重んじて礼儀正しく接するべき相手に新年の挨拶をする時もモバイルメッセンジャーが幅広く使われている。少し前までは目上の人にモバイルメッセンジャーで挨拶をするのは礼儀正しくないため、しない方がましだと感じていた時と比べれば、歳月の変化がられる。

就職専門サイトのジョブコリアとアルバモンが会社員と大学生など成人男女799人を対象にアンケート調査を実施した結果、新年の挨拶をする際に最も好む方法がモバイルメッセンジャーだという結果が出た。

  • [アンケート] 新年の挨拶方法はモバイルメッセンジャー
  • 資料-ジョブコリア



家族や友達など格式を重んじない間柄で挨拶を交わす際にモバイルメッセンジャーを利用するという回答が33.9%で2位を占めた年賀状/カード(16.1%)の二倍に達する数値を記録した。3位は直接顔を合わせて挨拶を交わす対面挨拶(12.1%)、4位は電話通話(11.9%)、5位はSNS(8.3%)だった。

礼儀を重んじるべき職場の上司や教授に挨拶をする方法としてもモバイルメッセンジャーを選んだ回答者が多かったが、大学生や会社員は多少差がある。

大学生の場合、モバイルメッセンジャー(22.6%)、メール(19.7%)、年賀状(15.4%)電話通話(10.6%)の順。これに反し会社員は心を込めて手で書いた年賀状(22.4%)が最も多くて、電話通話(18.8%)が後に続いた。モバイルメッセンジャーはメールと同じ14.3%の比重を見せた。相手の様子を伺わなければならない会社員に比べて学生たちの考えは自由なようだ。

新年の挨拶をする時間帯は1月1日の午前が24%で最も多く、1月1日になる深夜12時と近いからという意見が19.8%で後に続いた。一年が去り新年を迎えることなので時間帯が重要な意味を持つということが感じられる。

挨拶をされた時に気分がよくなる好感型挨拶の必須条件は「真心」だ。 このアンケート調査で回答者の19.5%が好感を持てる挨拶として「真心が感じられるメッセージが込められた挨拶」が選ばれた。期待してなかった人から送られてきた挨拶(18.6%)と「一字一句、真心を込めて書いた年賀状」18.6%と16.1%で好感を得た挨拶に選ばれた。

これに反して「どこかでコピーして貼り付けた出所不明のスパムのような新年の挨拶」は最も非好感型新年の挨拶に選ばれた。一度に送る団体メッセージ(13.1%)幸せを祈る言葉から始めって小言で終わる訓話型挨拶(9.8%)も非好感的という指摘を受けた。
  • Lim, Chul
  • 入力 2019-01-02 00:00:00




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