KPOPで注目されるツイッターコリア

フェイクニュースの根絶にも言及 


ツイッターコリアのシン・チャンソプ代表は、「韓国は防弾少年団(BTS)やEXOなど、Kポップという素晴らしいコンテンツがあるところなので、全世界から注目を浴びている。一緒にツイッターコリアも世界の支社の中で急速に売上げが成長しているトップ3の中に入る」とし、「今年の第1四半期は、成長率でいうと世界でトップ」だとした。

一般の人がちょっとした日常を共有するフェイスブックとは異なり、ツイッターは有名人士や政治家を支持したり応援する、大衆が彼らの一言(リプライ)を聞いて共有し広めるという形式が目立つ。インフルエンザーの人気はすぐさまツイッターの活動量と直結し、韓国Kポップ歌手たちの人気がツイッターをリードしていると言っても過言ではない。

最近、ソウルのツイッターコリアのオフィスで会ったシン代表は、「2018年だけで全世界でKポップ関連のツイートは53億件を記録した。同じ期間に世界からささやかれたW杯関連のツイート量が6億件レベルなのに、Kポップはこれよりも9倍近く多いわけだ。ものすごい人気で、本社でも韓国を非常に注目している」とした。

Kポップのコンテンツのパワーは、主要なフォロワーが10・20代という点だ。シン代表は、「ツイッターは10代と20代が最も活発に使用するソーシャルネットワークサービス(SNS)だ。2回以上ツイッターに入ってくる人の48%が30歳以下だった」とし、「未来の顧客のプラットフォームになって、広告主が集まっている」とした。

ツイッターやKポップの企画会社がパートナーシップを結び、Kポップのコンテンツに付けるビデオ広告商品は世界22カ国を対象に発売された。例えばツイッターコリアが製作したKポップアーティストのトークショー「ブルールームライブ(TwitterBlueroom LIVE)」は前付けの広告、スタジオに露出する間接広告が企業に飛ぶように売れている。シン新代表は「企業顧客の60~70%はKポップのコンテンツに広告を出している」とした。

昨年、米国最大のSNS「フェイスブック」の個人情報流出事件をきっかけにしてSNS危機論が浮上したが、ショートメッセージ形式のSNSツイッターは史上最大の売上を上げて「復活」を発表した。年間売上げは2017年との比較で24%増の9億900万ドル(約1兆306億ウォン)で、このうち海外売上げも24%ほど増加して健在を誇示した。特にツイッターのこのような実績牽引の動因として「世界で最も多くツイートされたアカウント」である防弾少年団をはじめとするKポップのコンテンツが浮き彫りになり、K-POPの産地である韓国でツイッター事業を担当しているツイッターコリアの地位も高まった。

ツイッター復活のもう一つの要素としては、フェイクニュースの根絶にも言及した。これまでツイッターはフェイクアカウントとフェイクbコンテンツ、わいせつ・有害コンテンツで疲弊した。ツイッターはスパム行為を防ぐためのログイン認証の手続きを強化し、マシンラーニングを活用した怪しいマクロとボットアカウントに対する制御を拡大する「ヘルス」プロジェクトを実施した。一方、ツイッターの創業者兼最高経営責任者(CEO)であるジャック・ドーシーは22日、訪韓して記者懇談会を開く計画だ。
  • 毎日経済_イ・ソニ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-03-14 19:44:44.0