韓国経済の「長期低成長」進入を警告…韓国開発研究院


韓国開発研究院(KDI/Korea Development Institute)は今年の経済成長率見通しを、これまでの2.6%から2.4%に下げた。 KDIはまた、昨年の経済成長率は2.7%だったが、半導体の輸出を除けば成長率は1.4%に過ぎないと計算されたと発表した。それだけわが国の経済における半導体錯視効果が占める割合は大きいという意味だ。

今年に入って半導体の景気低迷が深刻化しているだけに、今後の成長率の下落は加速するのかが懸念される。

KDIは22日、「2019年上半期の経済見通し」発表を通じて、韓国の今年の経済成長率見通しを2.4%に、従来(2.6%)に比べ0.2%ポイント下方修正した。前日、経済協力開発機構(OECD)が成長率見通しを2.6%から2.4%に下げたことに続き、国策研究機関であるKDIさえも同じ診断を下したことで、韓国経済に本格的に赤信号が灯ったという評価が出てくる。

キム・ヒョヌクKDI経済見通し室長は、ブリーフィングで「2017年に3.1%の成長率を記録した後、昨年は2.7%で今年も2.4%まで成長率が急速に下落している」とし、「経済活動全般が活力を失って、成長も弱化している様子だ」と語った。昨年の半導体輸出を除く韓国の経済成長率は、国内総生産(GDP)の成長率(2.7%)の半分水準である1.4%にとどまったことが分かった。 2013年までは半導体を除く経済成長率は2.9%で実際の成長率との差はなかったが、ギャップはますます広がった。
  • 毎日経済_キム・テヂュン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-05-22 20:34:55