ニッサン自、韓国撤退を検討...韓・日葛藤の影響?


  • 上半期の輸入車市場シェア


韓・日の葛藤が最悪の状態に突き進む中で、日本の日産自動車が韓国市場から撤退することを検討している。日産は業績悪化にともなう世界的な事業再生を理由に掲げているが、日本政府の輸出規制措置で韓国内の日本製品不買運動が拡散するなど、両国間の関係悪化がひと役買ったと分析される。

6日のフィナンシャルタイムズ(FT)によると、日産は韓国での自動車販売とマーケティングの中断を天秤にかけている。日産はこの数ヶ月のあいだ韓国で事業を継続するかどうか検討していた中で、韓・日両国が強制徴用賠償問題をはじめとする輸出規制と「韓日軍事情報保護協定(GSOMIA・ジーソミア)」の終了決定などの報復措置の悪循環に陥ったのに続き、不買運動に火が付いたことから撤退議論が急流に乗ったのだろうという分析だ。

日産は2004年3月に韓国日産法人を設立し、正式に国内市場に進出した。しかし高いコストパフォーマンスのほかには打ち出す強みがなかった日産とインフィニティは、急成長しているトヨタとレクサスはもちろんホンダにも押された。さらに昨年、日本で発生した品質・燃費操作に対する論難などの悪材料の影響で、日産・インフィニティの国内販売量はそれぞれ5053台と2130台に、前年比で約20%ずつ減少傾向を見せた。
  • 毎日経済_イム・ヨンシン記者/イ・ジョンヒョク記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-09-07 01:32:54