同時接続20万人が「光速クリック」…マスクまた「品切れ」

サーバーダウンで回復に手間取り 

  • 現代ホームショッピングのオンラインショッピングモール「Hモール」で告知されたサイトへのアクセス待機数。 イメージ= Hモールからキャプチャ



現代ホームショッピングが「コロナ19」予防特集として販売したマスク4000セット(1セット当たり60枚入)が、1時間ですべて品切れになった。サイトの暴走に備えてサーバーを増設するなどの対策を立てたが、同時接続者数だけでも一時は20万人に達するなど、注文が押し寄せてホームページがモクトン(サービスが中断すること)になることもあった。

13日の現代ホームショッピングによると、この日の午後2時40分からHモールサイトとモバイルアプリケーション(アプリ)で販売した「クリーン締めKF94」は注文開始55分めの午後3時35分頃、すべて販売された。販売開始した午後2時40分頃に同時接続者が押し寄せてサーバーがダウンし、すぐさま回復したもののホームページの反応が遅くなり、相対的に完売までの時間が長くかかったというのが同社の説明だ。

  • 現代ホームショッピングが13日午後2時40分から販売した「クリーンジョイKF94マスク」。 写真= Hモールキャプチャ


この日に販売した数量は4000セットで、1人当たり1セットのみ購入が可能だった。現代ホームショッピングは当初、テレビ放送を通じてマスクを販売する予定だったが、注文の混線などを考慮してオンラインに販路を変更した。しかし注文開始10分前、Hモールのウェブサイト(6万人)とアプリ購入(9万人)の待ち人数だけ計15万人に達するなど注文が殺到した。このために一時はHモールのウェブサイトとアプリのエラーメッセージが表示されるなど、サイトが麻痺して消費者が不便を経験することになった。現代ホームショッピングの関係者は、「マスク販売の前にサーバーを増設するなどの措置をとったが、同時接続者数が一時は20万人に達するなど、注文が殺到してサーバーがダウンした」と説明した。

先だってNSホームショッピングが8月に販売した「KF94エンウェルズ黄砂防疫マスク」4000セットも、7分ですべてを完売した。価格はマスク1枚あたり600ウォンで最安値だった。ホーム&ショッピングが11日、ゲリラ的にテレビ放送で販売したKF94マスク8300セットも7分で販売完了した。

「コロナ19」でマスクの需要が急増するにともない、ホームショッピングは主力販売チャネルとして急浮上した。中間業者が価格を直接定めるオープンマーケットとは異なり、ホームショッピングはこれを制限できるからだ。実際、現代ホームショッピングがこの日に販売したマスクの価格は1枚あたり900ウォンだ。一方、あるオープンマーケットで3万ウォン台だったKF94マスク(30個入り)の価格は、コロナ19が発生した後の先月末の時点で7万ウォンにまで上昇した。

このことから科学技術情報通信部がマスク販売履歴を今後はホームショッピング事業者再承認と年間の履行点検時に加点に含ませることにしたことから、編成を拡大するチャンネルが増えた。現代ホームショッピングとNSホームショッピングは今年の再承認審査を控えている。

ただしマスクの物量確保には困難を経験している。中間業者はホームショッピングよりもマージンを高く設定できるオンラインショッピングモールを好むからだ。このことからホームショッピング各社は独自ブランド(PB)を通じて製造したり、メーカーから受け取る販売手数料まで廃止して物量確保に乗り出している。

今後予定されているマスクの大量販売ショッピングは公営ショッピングだ。公営ホームショッピングは来る17日から順次、マスク100万枚と手の洗浄剤14万個を販売すると放送する。 17日には手の消毒剤2万個(5個ずつ4000セット)、19日にはマスク15万枚(40個ずつ3750セット)を販売する予定だ。放送時間は注文の偏り現象を考慮して、公開しないことにした。

ホームショッピング業界の関係者は、「既存の取引先を中心に物量を確保するために乗り出しているが、容易ではない状況」だとし、「コロナ19が沈静化するまでホームショッピングで販売するたびにサーバーダウンやホームページ麻痺などは避けられないものと見られる」と語った。
  • 毎日経済デジタルニュース局_シン・ミジン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-02-13 16:08:44