14年で半減…韓国の潜在成長率

韓国銀行「韓国の潜在成長率推定」報告 

2000年代初頭には5%に達した韓国の潜在成長率は、いまや2.5%水準に落ちこんだ。生産性鈍化と人口減少などの影響で、潜在成長率が今後よりも速い速度で下がるだろうという見通しも出ている。

韓国銀行は9日に発表した調査統計月報「韓国の潜在成長率推定」報告書で、「修正・補完された方法論を用いて潜在成長率を再推定した結果、わが国経済の潜在成長率の下落速度が従来の見通しよりも速くなったことが分かった」と明らかにした。

当初は2.8~2.9%水準で推定された2016~2020年の潜在成長率は、2.7~2.8%に0.1%ポイント下方修正された。 2019~2020年の潜在成長率は、これよりもさらに低い2.5~2.6%水準だと推定された。

2001年~2005年までの潜在成長率は4.8~5.2%だった。わずか14年で潜在成長率が半減したわけだ。

潜在成長率は一国の中に存在する労働力と資本など、すべての生産要素を最大限に活用(完全雇用)したと仮定して達成できる最大の生産量の増加率をいう。経済の基礎体力を示す指標であるわけだ。問題は少子高齢化によって、潜在成長率の下落速度が今後はさらに速くなるという事実だ。潜在成長率の低下は、労働投入量が導いたことが分かった。
  • 毎日経済_キム・ヨンジュ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-09-09 21:09:34