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韓国日産「韓国での活動継続する」…撤退説否定


日本製品不買運動の影響で「韓国日産撤退説」が浮上した中で30日、韓国日産は「韓国市場での活動を今後も続けていきたい」と公式に発表した。

「韓国日産撤退説」は韓国輸入自動車協会(KAIDA)の8月の販売量集計から始まった。韓国日産は先月、国内で58台の販売にとどまった。前年同月よりも87.4%減少した実績だ。英フィナンシャル・タイムズなどの外信も、このような実績と人材の調整などを引き合いにして撤退説に重みをのせた。

この日、韓国日産は「日産が事業運営を最適化すべき困難な状況に直面したのは事実」だとし、「既存の事業運営の構造再編を通じて困難な状況をうまく克服し、韓国日産の事業パートナーとともに再び健全な成長ができるように努力する」と明らかにした。

加えて、「このような努力を傾注する中でも、韓国日産は常に大切なお客様に最高レベルの製品の販売とサービスを継続的に提供していく」とし、「韓国の大切なお客様のために最善の努力を尽くすことをいま一度約束する」と撤退説を一蹴した。

一方、韓国日産は17日にフラッグシップセダン「2019ニューマキシマ」を国内発売している。
  • 毎日経済デジタルニュース局_パク・ソヒョン客員記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-09-30 15:12:59




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