解説 | ハングル:관크 ハングル発音:クァンク 意味:致命的なミスを犯す観客 解説:クァンゲク(관객、観客)とクリ(크리)を合わせた言葉だ。致命的なミスを犯す観客という意味だ。クリは、ゲームに登場する「critical heat、damage」の略語で、「致命的な」または「致命打」として解釈することができる。 ミュージカルマニア(ミュドク)は、自分の近くに芸能人やアイドル歌手のファンが座ることを嫌う傾向がある。自分の好きな芸能人が出てくると、騒がしくなる場合が多いからだ。公演中には我慢していた怒りをミュドクたちは家に持ち帰り、掲示板やインターネットカフェに経験談をあれこれと書き込む。 ミュドクが指摘する代表的なクァンク - 公演を見ながらこそこそ話をする。隣に座った人にはほとんど聞こえる。 - 一部の会場では飲み物の持ち込みが許可されているが、氷が入った飲み物を持って入る。氷がぶつかる音がすごく耳に障る。 - 公演中こっそり写真を撮る。注意をすると、高価なお金を払ったのだから、これくらい認めろと逆切れをする。 - 2~3階の座席の場合、より近くで見たいからと、前のめりになる観客がいるが、後ろの人には舞台の半分が遮られる。 - カップルの場合、座席が隣り合っていない場合に座席を変えてくれと頼んできたりするが、変えてくれる人も多くないばかりか、隣の人たちも「カップルが隣になると騒いでうるさくなる」という気持ちから嫌がる。 - カーテンコールをするときに起立をすることは自由で、公演が良かったという意思表示から起立することは礼儀ではあるが、立ち上がらない人に無理に「立ってください」と要求することは正しくない。 |