タルジョソン（脱朝鮮）：탈조선
| 解説 | ハングル：탈조선 ハングル発音：タルジョソン 意味：韓国での生活が嫌になり、他の国に移民すること 解説：脱（탈、タル）と朝鮮（조선、チョソン）の合成語。韓国を去るという意味で、移民のことを指す別の言葉だ。しかし、韓国が嫌で離れるという否定的な意味を込められているところに差がある。 DCインサイド（韓国最大の電子掲示板）の歴史ギャラリーで初めて使用された言葉だ。このため、一部では19世紀末に活動した日本の啓蒙思想家である福沢諭吉の脱亜入欧論から持ってきたと見たりもする。 しかし、ドクフ（덕후、オタク）をやめるときにもタルドク（탈덕、脱オタク）と使ったり、合成語を作る時に「脱」がよく使われてきたことを勘案すると、上記の主張の信憑性はやや落ちる。 ただし歴史ギャラリーの性格上、親日的な色彩が強く、米国や欧州、日本などの韓国より先進国へと移民する場合に使用されていた。 しかし、ヘルジョソン（ヘル朝鮮）とともに様々なサイトに伝播されて普及しながら、韓国で生きることを諦めたという意味が付け加えられた。従って、現在ではタイ、フィリピンなどの東南アジア諸国に移っていくこともタルジョソン（脱朝鮮）と考えられている。 脱朝鮮の方法 - 投資移民（最善策だが、可能な人はわずかだ。この程度の財力があれば、あえて脱朝鮮を夢見なくてもいい） - 留学（少数にのみ適用される、残りの脱朝鮮希望者には夢のような話だ） - IT技術や溶接技術など、とにかく便利な資格や技術を習得 - 結婚や親戚の招待を受けて（縁があれば？） - ワーキングホリデー - 鶏工場、土方など、単純労働をする（韓国にもいくらでもある） - 不法滞在、密入国（フィリピンには非常に多くいるとのうわさも聞こえる） - 極端な脱朝鮮方法は？ - 自殺（絶対に口にしてはならない） |
- Lim, Chul
- 入力 2015-12-11 00:00:00
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