ポクマン：폭망
| 解説 | ハングル：폭망 ハングル発音：ポクマン（ポンマン） 意味：回復不可能なほどに大きく失敗すること 解説：ポク（폭 / 爆）とマンハダ（망하다 / 滅びる、失敗する、潰れる）を合わせた造語だ。あまり使われないが、中高生だけでなく、大人も時々使用し、テレビ画面の字幕にも登場する言葉だ。新造語に鈍感でも、簡単に意味を推測することができる言葉でもある。 この言葉を聞くと、姉のことを思い出す。外見に気を遣う年頃の中学時代の話なのだが、美容院の費用を節約するため、母親が家で髪をカットしていた。ところがある日、髪を切った後、あちこちを比べてみたのだが、左側の髪が長いような気がして左側をもっと切って、そうすると右側の髪が長くなって、右側を切り、このような過程を2~3回繰り返した。 結果、姉の髪形がどうなったのかは想像がつくだろう。まるで男子の髪形のようになってしまった。鏡を見た姉は号泣して、母親はハサミを持って「どうしてこうなったのかしら」とオロオロとし、姉は異様な髪形によりポクマン、美容院の費用を節約しようとした母親は姉の望み通りにしてあげるために財布を空にすることになりポクマンした。 美容院に行って髪を切ってもポクマンすることがある。美容師の腕が不足していたり、本人とあまり似合わない髪型にしてしまったらポクマンだ。 「テレビで見た、ドラマに出ていた芸能人のヘアースタイルにしてください」と話すと失敗する。 全てを終えた美容師は「ヘアースタイルが非情に上手くできた」とまずくぎを刺す。鏡を見るとなんだか違う気がするが、上手くできたというのに文句を言うこともできず、中途半端な気持ちで美容院を出る。その後、友人に会って「何だその髪型は」と笑われたら気分が悪くなる。ポクマン。 Mnetはサバイバル番組『プロデュース101』が高視聴率（4.38％）で人気を呼ぶと、男子バージョンで『少年24』を放送したが、平均視聴率が0.3％でポクマンした。なぜ男子はダメなのか、様々な原因分析のために批評家の仕事だけを増やしてくれた。 ドラマや映画、ゲームも一歩間違えるとポクマンへの近道を進むことになる。ゲーム会社ネクソンが制作したオンラインゲーム『サドンアタック2』は、前作の人気の力を得られず、サービス開始23日目に幕を下ろしてしまった。 映画関連のウェブサイトRotten Tomatoesが評価0％、メタスコアが評価1点を付けた中で、ブラッターがこの映画でノーベル平和賞を狙ったというスイス国会議員の暴露もされた。 360億ウォンの制作費を費やしたが、米国の10の劇場で稼いだ収益が60万ウォンだった。本当にポクマンの中のポクマンだ。 |
- Lim, Chul
- 入力 2016-10-06 00:00:00
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