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ビューティー > ファッション > 「花遊記<ファユギ>」オ・ヨンソ、ブラック&ホワイトで完成させた訳ありの三蔵
スタイリッシュさの代名詞であるオ・ヨンソが『花遊記<ファユギ>』で見せてくれたファッションは多彩だった。ドラマの序盤、オールブラックで武装した彼女はドラマの後半からはブラックよりもホワイト、レッドなどのカラーで視線を集めた。
最近、最終回を迎えたドラマ『花遊記<ファユギ>』にてオ・ヨンソは三蔵(チン・ソンミ)に扮した。すべての妖怪が狙う血の持ち主であり、一言で孫悟空を飼いならす「妖怪を見る女」という簡単ではないキャラクターではあったが、一層深くなった演技と実力と繊細な感情表現力で視聴者をドラマに引き込んだ。
特に、妖怪たちの目を避けるためにブラックスタイルを披露していた彼女は優れたファッション消化力で視聴者の視線をひきつけた。オ・ヨンソのスタイリストのオ・ボラム室長は「ブラック&ホワイトを基本に、スタイリングした」と説明した。
続いて「作家と監督がブラックスタイルで純粋でも冷たく見える、訳ありのスタイルを望まれた。だから全身を覆って歩く三蔵を表現するために首回りを隠すシャツ、タートルネックを利用してレイアードスタイルを決めた」
15話でホワイトとレッド系列のドレスを披露した。また、彼女がこだわってきたオールブラックの色と単調な化粧を捨てて、白い肌が際立って見る赤い口紅を塗って、セクシーなレッドシースルーワンピースと華やかなホワイトのスーツを着て登場した。これについてイ・ボラム室長は「台本に忠実に準備した」とし「お互いに意見を共有してほとんどスタイリストを信じてついてくる」
ポータルサイトに「花遊記 オ・ヨンソ」と検索すると自動コンプリート機能で「コート」がついてくる。ドラマに登場したコートのファッションで視聴者の視線を集めたという意味だ。これにイ・ボラム室長は「トレンチコート、ロングコートはオ・ヨンソの長所である長身が際立つように設定したものだ」と明らかにした。170センチのオ・ヨンソがこのようなスタイルで自分の長身をさらに生かしということだ。
一方、オ・ヨンソは『花遊記<ファユギ>』に続いて映画『チーズ・イン・ザ・トラップ』の広報活動を行う。ドラマのなかで彼女は大学生のホン・ソルとしてユ・ジョン(パク・ヘジン扮)とのロマンスを披露する。