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どんなカラーでも似合うイ・ホンギ「花遊記<ファユギ>」ではビビットカラーを活用


  • どんなカラーでも似合うイ・ホンギ「花遊記<ファユギ>」ではビビットカラーを活用
歌手兼俳優のイ・ホンギが『花遊記<ファユギ>』で特有の溌剌さととぼけた姿で視聴者を魅了した。これと共にイ・ホンギの弾けるスタイリングが猪八戒をさらに特別にした。

去る4日に最終回を迎えたtvNドラマ『花遊記<ファユギ>』(脚本ホン・ジョンウン、ホン・ミラン、演出パク・ホンギュン、キム・ビョンス、キム・ジョンヒョン)でイ・ホンギは実際には女性を誘惑する妖力を持つ豚の妖怪だが、現実世界ではイケメンのトップスターPKとして暮らす猪八戒に扮した。

ドラマの序盤、猪八戒は自分の利益のためなら意地悪な行動を厭わなかったが、死体からゾンビになったブジャ(イ・セヨン扮)に会った後、変わった姿を見せた。ブジャにとって猪八戒は温かいお兄さんであり、彼女を最後まで信じてくれる唯一の人物だった。ブジャとのラブラインは孫悟空(イ・スンギ扮)と三蔵(オ・ヨンソ扮)と同じくらい視聴者に愛された。

猪八戒はブルー、レッド、ゴールドなど、消化しにくいカラーのアウターで存在感をアピールした。アウターの中にも青緑のタートルネック、様々な色が混ざったストライプマフラー、ピンクのニットなどでイケメントップスターの面貌を引き立てた。イ・ホンギのスタイリングを担当したチョン・ジンオ室長はドラマの猪八戒のファッションについて「トレンディなアイテムと、カラフルでビビッドなカラーを使ってスタイリングした」と明らかにした。

続いて「イ・ホンギと長いあいだ仕事をしているためコンサートやファンミーティングなどで着用した服とアイテムをたくさん所蔵している。協賛では限界があるアイテムや所蔵しているきれいな服を混ぜてドラマで衣装として使用した」と劇中のスタイルを説明した。

毎回多彩なファッションアイテムの中で愛着を感じたスタイルについては「ドラマに俳優がたくさん登場するため、イ・ホンギだけの弾ける魅力が際立つようにビビッドカラーのコートを入手することに気を使った」とビハインドストーリーを伝えた。加えて「ドラマの序盤にはトップスターの役が引き立つようにサングラスやメガネを使用し、ドラマは顔を中心にたくさん登場するので回次ごとに新しいイヤリングを着用して視聴者たちの視線を引き付けることに努力した」と話した。

ビビッドなカラーと男性芸能人としては負担になるイヤリングが無難によく似合ったのは、イ・ホンギのファッション消化能力が優れているからだ。特に『花遊記<ファユギ>』の監督と作家はイ・ホンギに「頭の先からつま先までオーバーにしてほしい」と要請し、イ・ホンギはこれを自分だけのスタイリング法で解析してキャラクターと自然に調和した。

チョン・ジンオ室長は「イ・ホンギの顔のトーンが明るい方なので、どんなカラーでも似合うタイプだ」と説明した。これと共に彼は「イ・ホンギが明るいカラーを好むだけに、ブルーのアイテムがたくさん使われた」とし、「どのようなアイテムが入っても画面上でカラー感が際立つように構成した」と伝えた。
  • シックニュース キム・ジヨン記者 / 写真=tvN、FNCエンターテイメント提供 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-03-09 05:06:00




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