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ビューティー > ファッション > 冬のブーツ管理法「パディング vs ムートン」の寿命延長TIP
冬のブーツ管理法が話題だ。
冬場の防寒必須アイテムとして浮かぶブーツ管理法をよく知らないで、一季履いて捨ててしまう場合が多い。普段、汚れた時に管理だけちゃんとすれば、靴の寿命が増え、さらに長く履くことができるという事実。最も多く履く防寒アイテムのパディングブーツとムートンブーツの管理法を介して、サラサラとしたつま先を作ってみよう。
▶ パディングブーツ
パディングブーツのサラサラ感をどのくらい維持するかがカギだ。パディングブーツを履いて家に帰って来てすぐ、ブーツの外側をウェットティッシュで軽く拭いて、乾いたタオルで水気を除去する。汚れがひどい場合は、30度程度の湯に中性洗剤と一緒に浸して手洗いする。洗濯が終わった後、手で靴をトントンと延ばしながら、詰め物がないようにたたく。陰で、できるだけ早く乾燥させることで、寿命を延長させることができる。
▶ ムートンブーツ
天然の羊毛と羊皮で作られたムートンブーツは、管理によって寿命が大きく変わる。屋外から戻ってきたときに、濡れた部分だけ軽くブラシで払い落とした後、乾いたタオルでもう一回拭く。ブーツが汚れた場合には、アウトドア専用ダウン洗剤を使って、手洗いをする。次は、ブーツの中に新聞や紙を入れて、日陰に干してあげないと色が変わるので注意。靴の内側の羊毛は週1~2回、ブラシでとかすと綿毛が生き返り、さらに長く履くことができる。