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ビューティー > ファッション > 老眼鏡もファッションの時代…「ボニーエル」新商品
老眼鏡をかけると年寄りじみている?
今まではそうだった。このため、近い距離の文字すらよく見えないながらも、単に老いて見えないために老眼鏡の着用を嫌がる中壮年層が多かった。
しかし、今は変わった。現代人の感覚に合わせた洗練されたデザインのファッション老眼鏡が父母の日を控えて消費者の注目をあびている。まさに、アクセサリー専門企業アスカ(代表/キム・ムンギョン)が開発・生産した「ボニーエル(Bonny L)」を指していう話だ。実際、ボニーエルは綺麗だ。老眼鏡よりは宝石のネックレスを見ているようだ。キム・ムンギョン代表は、「ボニーエルは匠人たちが直接一針一針編んだネックレス(チェーン)に老眼鏡を宝石のように縫い付けた」とし、ネックレス型老眼鏡を通じて外出時でも携帯電話のメッセージや名刺などを便利に見ることができる」と説明した。
続いて、「今は眼鏡もファッションアイテム」としながら「40代以上の中壮年層に家の外でも堂々と老眼鏡を使うことができるという自信感を植え付ける製品」と評価した。
特に昨年は光彩が出る螺鈿彫刻を色々な形にちりばめたり、付けて装飾する伝統螺鈿技術を老眼鏡眼鏡に適用し、韓国の「粋」を生かした新製品を発売して高齢者の人気を集めている。
キム代表は、「シャネル、グッチなど海外名品眼鏡に使われているセルロースアセテートを直接イタリアから仕入れてきて、すべてのボニーエル製品に適用している」とし、「一般石油化合物を使う他の眼鏡とは異なり、人体に無害だ」と述べた。
このようなボニーエルの人気は韓国を訪れた外国人観光客の間でも高い。キム代表は、「ソウル仁寺洞の直営店をはじめ、明洞観光案内所、東大門アートショップなど観光客が集まる所にボニーエルを集中的に入店・配置している」と説明した。
- 毎日経済_チョン・ジョンホン記者 | (C) mk.co.kr
- 入力 2014-04-28 17:03:13