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ビューティー > ファッション > 防弾少年団の空港ファッションはチェックシャツがポイント
ユースカルチャーがホットトレンドとして浮上しながら、メインキーワードのうち、レトロとユーティリティ、おじを包括するチェックシャツが男女ともに爆発的な人気を集めている。
チェックの基本であるタータンはもちろん、グリッドやギンガム、チェスなどさまざまなパターンはもちろん、左右の色を変えたり、複数のカラーまたはパターンを組み合わせるなど、チェックシャツは進化を続けている。特にユースカルチャーのキーアイテムでもあるアイドルたちが惜しみない愛情を注ぎ、もはや流行を離れて自分の好みや個性を表すキーワードとして多様に活用されている。
海外でK-POPの人気を実感させている防弾少年団は先週、東京に出国するために訪れた仁川国際空港で、顔は完全に遮断したものの、ファッションで自分が誰なのか露出して認証させるファッションを演出して視線を引いた。
メンバーたちの間で特にユニークな感性を持ったラップモンスターは、半袖チェックのシャツとハーフパンツのセットアップでユースカルチャーへの愛情を表わした。ここにバケットハットと靴下を一緒に演出し、スライドサンダルのレトロコードで重武装した。
JINはテーパードフィットデニムパンツの中に白いシャツをインして着た後、大きなオーバーサイズのアウトポケットチェックシャツをアウターのように羽織って白のスライドサンダルを履く、比較的ノーマルなコードでユースカルチャーのウェアラブルバージョンを完成した。
JINがアウターのようなディテールとサイズのチェックシャツを選択したのとは異なり、SUGAはスラックスとシャツにバックパック、スポーツサンダル、バケットハットまでブラックで統一した後、イエローとホワイトベースのチェックシャツ2着を重ね着してレトロを再解釈したユースカルチャーの拡張版を見せた。
防弾少年団は、空港で毎回顔をしっかりと隠して物足りなさを残すが、ファッションでその分の魅力を補償するマナーを忘れない。