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数字経済 > マーケット > SMエンタ、 デザイン界のオスカー賞「iFデザインアワード」受賞
SMエンターテイメント(以下、SM)がドイツ「iFデザインアワード2014」でなんと4つの作品を受賞作にのせる快挙を収めたと23日明らかにした。
iFデザインアワードは、ドイツのインターナショナルフォーラムデザイン(International Forum Design)が主管する60余年の伝統の授賞式だ。レッドドットデザインアワード、IDEAデザインアワードとともに世界3大デザイン賞と呼ばれる。
SMは今回のiFデザインアワードでグループEXOのBI(Brand Identity)でコミュニケーションデザイン部門本賞を受けた。EXO正規1集「XOXO(Kiss&Hug)ウルロン」と少女時代正規3集「The Boys」、正規4集「I Got a Boy」など3つのアルバムはパッケージデザイン部門受賞作(Winner)に選定された。
国内エンターテイメント企業が、「iFデザインアワード」で歌手のBIと音盤パッケージデザインで賞を受けたのは今回が初めてだ。全世界有数の作品たちと堂々と競争して価値を認められたという点で大きく注目に値するとSM側は意味を付与した。
特にK-POPが完成度の高い音楽とパフォーマンス・ミュージックビデオが海外で人気を集めている状況だ。エンタ社のデザイン分野受賞の知らせは、他産業との融合と発展を重視する「創造経済論」にも付合することだと肯定的だ。
一方、SMは最近、中国最大ポータルサイトのシナドットコムが発表した「2013年Weibo 統計数値盛典」で最も影響力のある100大企業のうち32位に選定されもした。これは韓国企業のうち最高順位であった。