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数字経済 > マーケット > 南大門市場も「コリアセールフェスタ」を開催
ソウル南大門市場でもコリアセールフェスタが始まる。
中小企業庁とソウル市中区は12日、約1カ月の市場内の露店と葛藤が鎮静局面に入ったことにより、汎国家的ショッピング観光祭りである「コリアセールフェスタ」を南大門市場で大々的に開催すると発表した。
今回のイベント期間中(12~31日)に国内・外の訪問客の視線をひきつけられるさまざまなイベントが行われる。特に、南大門市場の商人会が直接参加する「グローバル特価デー」は、市場内の中央通路で19日から21日までの3日間行われる。午前10時から午後3時までは、アクセサリー、キッチン用品、インテリア用品、子ども服などを厳選し、80以上の売り場が陳列するプリマーケットを開く。ないものがない南大門市場の多様な品目を特別割引価格で購入できる機会だ。
会賢駅6番出口に密集している子ども服通りの一部の商店街では、最大20~50%まで子ども服の割引イベントが行われる。購入した顧客に、先着順でオンヌリ商品券の贈呈、景品イベントなどとさまざまな謝恩イベントが用意されている。会賢駅1番出口を中心にホタルミニナイトマーケット、伝統と現代を融合する路上ライブコンサート、伝統文化体験などの多様なプログラムも用意された。
路上ライブ公演と一緒に進行されるホタルミニナイトマーケットは、近くの会社員や外国人観光客に観光やショッピングを楽しめる多彩なイベントとして進行する。
南大門市場は今月初め、外国人が韓国の文化を体験し、より快適なショッピングを楽しめるように、外国人専用「グローバルコミュニティラウンジ」をオープンした。ラウンジでは、観光情報の提供、Kカルチャー、伝統茶菓および飲料の提供などのサービスを運営しており、税金還付(TAX-REFUND)キオスクが配置され、南大門市場で商品を購入する外国人は税金を即時に還付できる。