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現代自グループ、アラムコとエコエンジン・燃料を開発


現代自動車グループは電気自動車と共存する方式で、既存の内燃機関自動車の温室効果ガス排出を画期的に減らすプロジェクトに突入した。内燃機関エンジンと燃料を親環境方式に変えてみるという心算だ。

30日、現代自動車車グループはサウジアラビアのエネルギー・化学企業であるアラムコおよびサウジアラビア・アブドラ王立科学技術大学(KAUST)とともに、超希薄燃焼エンジンと親環境合成燃料を共同開発することにして業務協約を結んだ。超希薄燃焼エンジンは、従来のエンジンよりも熱効率と燃料消費効率を高めるとともに、温室効果ガス排出を最小化するエンジン技術だ。

今回の研究は今後2年にわたって行われる予定だ。特に今回の研究では、親環境合成燃料を一般的なハイブリッド車で使用したとき、温室効果ガスをどれだけ減らすことができるかを検証し、シミュレーションとエンジン試験を通じて有害排出物の減少効果を測定する予定だ。
  • 毎日経済 | ソ・ジンウ記者
  • 入力 2022-03-30 17:20:35




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