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数字経済 > 企業 > ダマス・ラボ販売火花…韓国GMウキウキ
< ダマス(左)、ラボ(右)>
先月、生産が再開された軽商用車ダマス(Damas)とラボ(Labo)が飛ぶように売れている。二桁の国内市場占有率を目指している韓国GMも大笑いしている。
24日、韓国GMによると、ダマスとラボが今月に入って、先月23日まで800台余りが売れたことが事前集計された。さらに、去る8月に再生産を控え、事前契約を受けた物量が3000台を超える。会社関係者は「月末まで時間が残っただけ、9月の1カ月間の販売量は1000台を突破すると予想する」とし、「再生産を通じて上半期の空白を埋めることと同時に、下半期の内需販売に多いに役立つだろう」と述べた。
ダマス・ラボの販売好調は韓国GMの立場からも嬉しい便りだ。二つの車両の特性上、利益は大きくないが、韓国GMの全体販売ボリュームを育てる効果があるためだ。
韓国GMは、昨年韓国市場で15万1040台を販売し、市場占有率9.8%を占めることによって僅差で占有率二桁達成に失敗した。特にダマスとラボは昨年2万台を超えて売れて孝行をした。
韓国GMの関係者は「今年の販売量増加は、ダマスとラボの販売が中断されたにも関わらず成し遂げた」とし、「ダマスとラボがラインナップに追加されただけに、今年は10%代の占有率達成も期待してみるだけのことはある」と述べた。
- 毎日経済_キム・ドンウン記者 | (C) mk.co.kr
- 入力 2014-09-24 17:36:28