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数字経済 > 企業 > 百貨店三つ巴戦、新世界百貨店・ロッテ百貨店に続きギャラリア百貨店まで入店
釜山市海雲台区ギャラリア百貨店が今年末に着工し、来る2016年下半期に開店する。これにより、すでに海雲台に入店した新世界百貨店、ロッテ百貨店の間の三つ巴戦を避けることができなくなった。
釜山市海雲台区は、ギャラリアが佑洞マリンシティの敷地1万8469㎡に地下4階、地上8階、総面積11万3900㎡規模の百貨店を建設することにして、環境影響評価を受けていると2日明らかにした。ギャラリア百貨店側の敷地購入は昨年上半期完了した。ギャラリアは今年の年末に着工し、来る2016年下半期に開店する目標で関連手続きを踏んでいると伝えた。
このため、ギャラリア側は早ければ今月初め、釜山市に建築審議を申請することが分かっており、具体的なコンセプトや出店形態なまだ確定しなかった。