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現代IBT「難治性皮膚疾患治療薬」で世界攻略

皮膚疾患を治療する 

KOSDAQ上場企業の「現代IBT」が難治性皮膚疾患治療剤で世界市場の攻略に乗り出す。

現代IBTのオ・サンギ代表は6日、ソウル汝矣島で行われた記者懇談会で、「薬成分を皮膚深く浸透させて皮膚疾患を治療する"経皮性ミネラル伝達体"を活用した製品を、来る13~15日、香港美容博覧会(COSMOPROF)で世界市場に披露する」と明らかにした。

こんかい公開される製品は、アトピーや乾癬などの皮膚疾患治療剤と、老化防止製品、関節炎・筋肉痛治療剤などだ。現代IBTの製品はミネラルに薬物を混合させ、12時間以上にわたり皮膚内部深くに吸収させる機能を持つことが特徴。先だって現代IBTはこれを可能にする経皮性ミネラル伝達体に対する源泉技術の特許を取得した。

抗酸化剤であるビタミンCは水溶性のために皮膚からの吸収が難しくてたやすく酸化し、皮膚疾患へ効果はあるにもかかわらず使い方が難しい短所があった。現代IBTの経皮性ミネラル伝達体はこの問題を解消し、経口投与や注射に比べると数百分の一程度でも優れた効果を発揮することが臨床試験で明らかになった。

このたび公開する製品は既に中国とベトナムでの販売許可手続きを踏んでおり、日本でもすぐに許可申請に取り掛かる予定だ。
  • 毎日経済_ファン・ジヘ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2013-11-06 17:24:00




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