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斗山重、3Dプリンティング技術で戦闘機部品を製作
斗山重、3Dプリンティング技術で戦闘機部品を製作
去る9日、慶尚南道泗川市で開かれた出荷式に姿を現した韓国型戦闘機「KF-21 ポラメ」。 [写真提供=KAI]
斗山重工業は13日、韓国初の独自開発戦闘機である「KF-21(ポラメ)」に、3Dプリンティング技術で製作された部品を供給したと明らかにした。この部品は戦闘機内の空気循環システムを構成する機材のひとつだ。部品は最近の出荷式で公開された試作1号機を含め、2~6号機にも使用される。試作1~3号機の製作は今年末に、試作4~6号機は来年上半期までに完了する予定だ。
斗山重工業は2019年に韓国航空宇宙産業と業務協約を結び、KF-21戦闘機の部品に3Dプリンティング技術を適用するために努力してきた。両社は今後、量産段階でも3Dプリンティング技術を活用する計画だ。
ソン・ヨンジン斗山重工業戦略イノベーション部門副社長は、「これまで3Dプリンティング技術を通じて発電用ガスタービン部品を製作しており、今回は航空と防衛産業部品の製作にもこの技術を採用することになったという点で意味が大きい」と語った。
毎日経済 | イ・ユソプ記者 | (C) mk.co.kr
入力 2021-04-13 17:13:09
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