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現代自会長、電気自動車市場の主導を宣言「2030年には世界シェア12%へ」


  • 現代自会長、電気自動車市場の主導を宣言「2030年には世界シェア12%へ」
  • 「2022ニューヨークオートショー」

◆現代自動車の電気自動車主導宣言◆

現代自動車グループの鄭義宣(チョン・ウィソン)会長(写真)が13日(現地時間)、電気自動車を未来成長エンジンとして掲げ「2045年には水素燃料車を含め電気自動車が80~90%になるものと予想される」とし「炭素中立の目標時点の2045年に合わせて電動化を積極的に推進する」と明らかにした。「2022ニューヨークオートショー」に出席するためニューヨークを訪れた鄭会長は同日、ジェネシスハウスでニューヨーク特派員団と記者懇談会を開き、このように強調した。

鄭会長は米国内の電気自動車工場新設については「年内に投資を決定する」とし「アクションプランを練っている」と伝えた。鄭会長は「競争力のある電気自動車を作るために引き続きプッシュをしている」と強調した。彼は「単に車をたくさん売るということは必ずしも良いことではない」とし「内部の体質を変えるために努力しなければならない」と話した。

鄭会長は「会社だけでなく自分でも常に変化しようと努力しているが、点数をあげると30~40点程度しかあげられない」と話した。現代自動車グループは昨年、25万2719台の電気自動車を販売し世界トップ5入りを果たした。現代自動車グループは30年、計307万台の電気自動車を販売し、世界電気車市場でのシェア12%達成を目標にしている。 最近、水素電気車事業が低迷していることと関連し、「水素電気車事業をやめることはないが、少しエラーがある部分があるため、そのようなことを修正することが重要だ」と伝えた。

  • 毎日経済 | ニューヨーク=パク・ヨンボム特派員/チュ・ドンフン特派員
  • 入力 2022-04-14 17:57:59




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