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![食品・外食業界の不況打開策…「くっついてこそ生き残れる」](https://cdn.mottokorea.com/mottokorea/userfiles/2015/07/image_readtop_2015_634874_14358837222008451.jpg)
[写真提供=bhc]
韓国で不況を克服するために、食品・外食業界がコラボレーションマーケティングを強化している。
3日、業界によると、食品・外食業界は、異種または同種業界とのコラボを介して消費者の視線を集め、萎縮した消費心理を復活させようという動きを見せている。
フライドチキンのフランチャイズ企業のbhcはロッテ酒類と手を組んで、チメク(チキンとビール)の季節である夏を迎え「チメクで走ろう」というイベントを先月25日から進行している。
クラウド6缶が入っているパッケージ商品に、スクラッチカードを1枚贈呈する今回のイベントは、韓国全国のEマート144店舗で進められる。12万個の数量限定でパッケージ製品が売り切れるまで継続し、1500人にbhcのプリンクルチキン商品券を、そして50人にはクラウド個人用生ビール機器を贈呈する。
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[写真提供=カフェベネチ]
カフェベネではネスレプロフェッショナル(nestle-professional)が流通している飲料ベースとパウダーを活用した「グリーンパインスムージー」(Green Pine Smoothie)とエイドの「ブルースコール」(Blue Squall)などの新しい飲料2種を来る4日から全国の店舗で販売する。
グリーンパインスムージーはトロピカルフルーツのパイナップルの甘酸っぱい味をそのまま感じることができ、熱帯地方を思わせる爽やかな緑色で、見る楽しさも提供する。ブルースコールは冷たい水色のブルーレモネードだ。両商品とも、ネスレプロフェッショナル製品を使用して、両社が共同で開発した。
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[写真提供=ピジュン]
サムリプ食品(三立食品)が運営するお餅の専門フランチャイズ、ピジュン(Bizeun)は、ハローキティとコラボしたハローキティのキャラクター商品2種を先月30日、新たに発売した。
今回発売されるハローキティのキャラクター商品は、「ハローキティソルギミルク」「ハローキティソルギイチゴ」などの2種で構成した。楽しくてキュートなハローキティのキャラクターをお餅で再現し、見る楽しさと食べる楽しさを同時に提供するのが特徴で、国産牛乳と米を使用して、成長期の子供たちが栄養満点のおやつとして楽しむことができる。