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数字経済 > マーケット > 「サムゲタン(参鶏湯)」非関税障壁を越え中国へ…輸出の活路を切り開く
サムゲタン(参鶏湯)やブドウなど、国内の農産物・食品は検疫交渉の妥結で非関税障壁をこえ、輸出の活路を切り開いたと分析された。韓国貿易協会国際貿易研究院は22日、「非関税障壁をこえて輸出の道を磨く農・食品の輸出」報告書で、このように評価した。
農・食品の輸出は製品の特性上、各国で検疫・衛生と認証などの非関税措置の影響を大きく受ける。サムゲタンは10年にわたる検疫・衛生交渉の末に、6月から中国に輸出されている。貿易協会によると、サムゲタンは輸出開始2ヶ月で輸出額の25万ドルを記録し人気を集めている。