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[ソウルモーターショー⑦] 軽自動車の基準、韓国GM次世代スパーク

10回目を迎えた「2015ソウルモーターショー」新車紹介 

  • [ソウルモーターショー⑦] 軽自動車の基準、韓国GM次世代スパーク
△写真=グローバルブランド、シボレー(Chevrolet)は2日、2015ソウルモーターショーのプレスデーで、新しいデザインと一層進展した技術で武装したグローバル軽自動車の次世代「シボレー・スパーク」を世界初公開した。写真はこの日公開された次世代スパークの前で、韓国GMのセルジオ・ロシャ社長が説明している様子。

▶ 軽自動車の基準、韓国GMの次世代「スパーク」

この日、韓国GMはグローバル軽自動車の「次世代シボレー・スパーク」(Next Generation Chevrolet Spark)を世界で初めて公開した。

次世代スパークは、軽自動車を超える最先端の安全仕様と便宜装備をはじめとする、向上した走行パフォーマンスと精製されたデザインの、今後全世界40か国以上で販売されるシボレーブランドのグローバル新モデルだ。

新車公開イベントに参加したグローバルシボレーマーケティングのティム・マホーニー統括は、「グローバルトップ10ブランドに向けたシボレーブランドのビジョンを達成するために、特にミレーニオル(Millennial)世代が感じて望むところを把握することが非常に重要だった」とし、「先端の技術を基に、車両前後が一層精巧に整えられた次世代スパークは、グローバルブランドのシボレーが志向する価値『FIND NEW ROADS』をよく説明している」と語った。

次世代スパークは、既存のスパークに比べて拡張されたホイールベースと36mmの低い全高を通じて、一層シャープで空気力学的な流線形のデザインを実現することにより、走行効率を改善するとともにスパークの利点である余裕のある室内空間はそのまま維持した。

また、次世代スパークに適用された新アーキテクチャは、走行性能の全般にわたり革新をもたらした。強固な車体の構造は、ドライバーと車の一体感を向上させ、より詳細で正確なハンドリングを提供する一方、向上した静粛性により心地よく楽しい走行体験を提供する。

韓国GMのセルジオ・ロシャ(Sergio Rocha)社長は「次世代スパークは、グローバルな顧客の反応を一身に受けてきた従来のスパークと同クラス最高水準の走行性能を受け継ぎながらも、一層洗練された走行品質で、以前にはなかった洗練された経験を提供する」とし、「グローバル新車の次世代スパークのアーキテクチャ開発はもちろん、車両の開発とデザインを韓国GMが主導し、GMグローバルチームとのコラボレーションを通じて誕生した」と所感を明らかにした。

次世代スパークは、新しい1.0リットルの3気筒エコテック(Ecotec)エンジンと、次世代C-TECH無段変速機を装着した。

<続く>
  • 毎日経済_高陽=キム・ドンウン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-04-03 13:12:37




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