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カルチャー > イベント > 「次世代スターデザイナーを育てる」ソウルデザインフェスティバル開催
能力のあるデザイナーを発掘し、ブランドのデザイン競争力を強化させるための「2015ソウルデザインフェスティバル」が今月6日まで5日間、ソウル三成洞COEXにて開かれる。
ソウルデザインフェスティバル展示場では45人の嘱望される新人デザイナーと出会うことが出来る。昨年、ドイツのレッド・ドットデザインアワードデザインコンセプト部門の受賞者チャン・ウソクデザイナーは唇の形が描かれたカップカバーを披露し、2013年のレッド・ドットデザインアワードを受賞したユン・ジャヨンデザイナーは特色のある携帯用スキャナーを観覧客に披露する。
未来のデザイン人力を育成し、彼らを大衆に広く知らせるために、ソウルデザインフェスティバルでは「デザイナープロモーション」を通じて参加ブースにデザイナーが自身の顔写真を掲載し名前を表記して観覧客に紹介し、気軽に接せられるようにした。
独創的なデザインと商品競争力を収めた作品を広報することに止まらず、デザイナーを知らせる「セルフブランディング」は別の展示会では見ることが出来ないソウルデザインフェスティバルだけの差別化された点だ。
2002年に初めて開始されたソウルデザインフェスティバルは現在まで1000を越えるブランドが参加し、昨年には5日間で9万人が参観するなどデザインの祝祭として位置づいている。今回の2015ソウルデザインフェスティバルでは「趣味(Hobby)」をテーマとしたファッション、商品、グラフィック、ニューメディア分野など総200個のブランドが参加し、デザイナー650人が作る作品を展示する予定だ。
また「デザイン競争」、「デザイン専門会社」、「デザイナープロモーション」、「デザイナーズラボ」、「韓国コンテンツ」、「グローバルコンテンツ」など多様な企画展にも出会うことが出来る。
デザインのトレンドとマーケティングソリューションに対する専門講演を聞くことんどえきる「デザインセミナー」、都心全域でデザインの名所を発掘し紹介する「ソウルデザインスポット」イベントも共に進行される。