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カルチャー > 韓国探訪 > 子供と共に過ごす完璧な1日…春川博士村子供グランピング場
キャンプだけが与えてくれるロマンがある。夕暮れ時は円になって座り、火を焚き肉を焼いて食べ、あらかじめ火に入れておいたサツマイモを食べると心の中の話が自然に出てくる。夜の空気が冷たくなるほど、咲かせた火の温度もロマンも上昇する。しかし、そんなロマンチックな印象とは異なり、実際にキャンプをしたことのある人なら苦労も多いことを知っている。キャンプのロマンを楽しみたいが体は楽したいという人のニーズを満たしてくれるグランピングが脚光を浴びる理由はここにある。
グランピングはテントをはじめとしたキャンプ用品があらかじめ備えられているところに行く旅行で、何ひとつ準備することなく、すべてのものが用意された場所に行って思い切り楽しむだけだ。ウッドデッキの上に大型テントが張られており、広々とした中にはテレビとダブルベッド、ソファーベッド、クローゼット、冷蔵庫、エアコン、電子レンジ、キャンプテーブルセット、バーベキューグリル、電子調理器などが完備されており、4人基準の寝具類と食器などの各種調理器具と炊事道具が整っており、一般的な宿泊施設と遜色がない。
そのほかにも、春川のグランピング場周辺はアクティビティーがいっぱいだ。義巌湖水の春川ムルレギルでカヌーを楽しめるほか、流れる川を眼下に眺める昭陽江スカイウォークなどがある。また、子供たちが好きなアニメーション博物館やトイロボット館などにも立ち寄ることができる。春川博士村なら子供と一緒に特別な1日が期待できる。
△春川博士村の子どもグランピング場 - グランピングはテントをはじめとしたキャンプ用品があらかじめ備えられており、旅のすべてが用意された場所に行って思い切り楽しむだけだ。
△テレビとベッド、クローゼット、冷蔵庫、エアコン、キャンプテーブルセットや食器などが備えられているグランピング場内部
△アニメーション博物館 - グランピング場のすぐそばには、子供たちが好むアニメーション博物館がある。各種アニメーション技法や海外漫画のキャラクターを見ることができる。
△ピンスクリーンアニメーションや、動きに合わせて反応するキャラクター体験ができるスペースもある。
△トイロボット館 - ロボットを直接操作してボクシングやサッカーの試合を楽しむことができるほか、レーシング競技も体験できる。ロボット格闘とVRの体験ゾーンをはじめ、ロボットの公演まで、まさに「ロボット天国」だ。
△リモコンでロボットを操縦してボクシングゲームをすることができるトイロボット体験館
△国内初のウッデンカヌーを楽しむことができる春川ムルレギル。カヌーに乗って義巌湖水の景色を鑑賞して、自転車に乗ってムルレギルを走ってみよう。
△グランピング場の周りを囲む北漢江自転車道を楽しむことができるようにレンタル自転車が設けられている。
△「家族の月」、グランピングなら春川博士村に行ってみよう