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ソン・イルグク「三つ子テハン-ミングク-マンセが生まれ世界が開かれた」


  • ソン・イルグク「三つ子テハン-ミングク-マンセが生まれ世界が開かれた」
最近、ソン・イルグクといえばまず最初に思い浮かぶのは三つ子だ。ソン・イルグクはKBS2『スーパーマンが帰ってきた』を通じて息子のテハン、ミングク、マンセの父親としての姿を広く知らせた。

ソン・イルグクは「世間知らずだった当時は本当に平凡な普通の男でした。毎年抗日遺跡を巡り、ある瞬間に『自分の先祖のお陰なんだな』と考えるようになりました。私が築いた家庭を幸せに守り生きねばと考えました。そんな最中に『スーパーマンが帰ってきた』を通じて私が持っている長所がたくさん浮かび上がったようです」と明かした。

実はソン・イルグクと三つ子の姿を『スーパーマンが帰ってきた』で見ることができなかったかもしれなかった。出演有無について妻とたくさん悩んでいた当時にアドバイザーとなったのが俳優ユ・ドングン。ユ・ドングンの一言に俳優としてデビューすることになったソン・イルグクにとって、ユ・ドングンは人生の羅針盤のような存在であったため、ソン・イルグクの妻チョン・スンヨン判事はユ・ドングンにアドバイスを求めようと提案した。

「ユ・ドングン先輩に電話をし『私が子どもたちとバラエティに出演しても良いでしょうか』と尋ねたら『やってみろ。イルグク、お前にとって助けになるだろう。お前が持っている長所を見せることができるだろう』と仰いました。私を幼い頃から見守ってくださったユ・ドングン先輩のアドバイスでしたので妻もさらっと『スーパーマンが帰ってきた』への出演を許すことができたんでしょう。『スーパーマンが帰ってきた』に出演したお陰で私の良い姿を大衆にお見せできました。ユ・ドングン先輩に感謝の気持ちでいっぱいです」

子どもができる前までは妻チョン・スンヨン判事と感情的に悪いことさえなかったというソン・イルグク。彼は「子どもができてみると新しい世界が開きました」とテハン、ミングク、マンセと初めて出会った当時は何も知らなかった新米パパソン・イルグクを回想した。

「育児は基本的に妻の役目ではなく、夫婦共同の役目です。私も最初はそう考えることは難しかったです。韓国は育児負担に関して今は過渡期だと思います。『スーパーマンが帰ってきた』が多くの父親たちに育児は妻の役目ではなく共同の役目だということを見せ、肯定的な効果を与えたと思っています」

『スーパーマンが帰ってきた』にて一番記憶に残るエピソードにはトライアスロンを挙げた。彼は「バラエティでトライアスロンとは、本当に面白くない絵です。大会を支援してくれる広告主を直接探すために足で走りました」とし「大会に参加できなければマンセの『テハン、お水くれる』という言葉も聞くことができなかった」と話して明るく笑った。

「私が受けた恩恵について一番大きな返答は熱心に生きる姿をお見せすることではないかと思います。妻にとって良い男、子どもたちに恥ずかしくない父親、自分に忠実な人間になるよう努力し生きていきます」
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=C-JeSエンターテイメント
  • 入力 2017-08-20 09:30:19




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