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Crying NutがCNBLUEに勝訴、慰謝料1500万ウォン認められる


  • Crying NutがCNBLUEに勝訴、慰謝料1500万ウォン認められる
バンドCNBLUEがインディーズバンドCrying Nutの音源を無断使用した事実が認められ、1500万ウォンを支払うよう命じられた。

ソウル中央地法民事43単独ヤン・ファンスン判事は3日、「CNBLUEと所属事務所FNCエンターテイメントは音源無断使用損害賠償として慰謝料1500万ウォンを支払え」と判決した。

CNBLUEは2010年にある音楽放送に出演し、Crying Nutメンバーのイ・サンヒョクが作詞作曲しCrying Nutがアルバムとして発売した『必殺オフサイド』というワールドカップ応援歌を歌った。

当時放送ではCNBLUEが曲を直接演奏し、歌を歌ったように字幕に表示された。

しかし歌と演奏が含まれた音源(AR)を再生しながら歌を歌ったものであり、楽器もやはり演奏しているように真似ただけであった。

ヤン判事はこの事案について「正常な音楽活動をするバンドグループであれば、他の歌手やバンドの音源をそのまま再生し、その上で歌唱したり、直接演奏しているように真似する行為が道義的次元を超え他人の著作権を侵害する行為であることを十分に知っているはず」だと損害賠償責任を認めた。

このシーンが収められた映像を日本に発売したCNBLUEのDVDアルバムについては「CNBLUE側の責任はない。財産的な損害を立証することはできない」と棄却した。
  • スタートゥデイ ミン・スルギ インターン記者
  • 入力 2016-02-03 19:02:55




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