トップ >
エンタメ > 韓国ドラマ > 「テバク」ユン・ジンソ、たおやかな姿に強烈なカリスマ
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
女優ユン・ジンソが『ドラマ』にてたおやかな中に隠されたカリスマを発散した。
19日放送された『テバク』8話ではダムソ(イム・ジヨン扮)がイ・インジャ(チョン・グァンリョル扮)の命令によりヨニングン(ヨ・ジング扮)に本格的に接近する一方、淑媛(ユン・ジンソ扮)が彼女を疑う姿が描かれた。
この日、淑媛は余裕をもってダムソを探り、冷たい視線で自身を訪ねてきた理由を質問し、ダムソは淑媛の過去を知っていると先に挑発し張り詰めた神経戦を巻き起こした。淑媛は怒りを抑えて望むことは何かと尋ね、その中でダムソの父親がキム・イス(ソン・ジョンホ扮)であることを知った。
続いて淑媛はダムソが父親を殺した粛宗(チェ・ミンス扮)に謁見したいと願うと、「獣の手で育ったからといって、すべてが獣になるものではない」と話して、根拠もなくイ・インジャ(チョン・グァンリョル扮)の言葉を信じるダムソを惜しんだ。
また淑媛は「お前は殿下をどうできると考えているのか」とダムソを叱り、粛宗と出会えば息も出来ないだろうと警告した。
ドラマの中でユン・ジンソは淑媛チェ氏役を演じ、過去には博打打の妻でありムスリであったボクスンが波乱万丈な人生を経験し、気品溢れる王の女性に生まれ変わる過程を披露している。
中でも繊細な感情演技でドラマの中で二人の息子デギル(チャン・グンソク扮)とヨニングンに向かう切ない気持ちを表現、実感の沸く母性愛演技を披露している。