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エンタメ > 韓国ドラマ > 「花郎」16話 ソ・イェジがパク・ヒョンシクに気づく…複雑な感情を繊細に表現
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
俳優ソ・イェジが節制された感情演技でドラマの没入度を引き上げた。
去る7日に放送されたKBS2月火ドラマ『花郎』16話はスクミョン(ソ・イェジ扮)が宮のなかで兄のサムメクジョン(パク・ヒョンシク扮)と再会する姿が描かれた。
この日、スクミョンは宮の中でサムメクジョンと出会った。宮の人々は良く知らない、王だけが知る空間にいたサムメクジョンを見て涙を浮かべながら「お兄様が、陛下ですよね」と尋ねた。サムメクジョンは誤解だと背を向けたが、スクミョンは兄であることを確信してサムメクジョンに向かって「どうして気づかなかったのでしょうか。どれほどの間、このように過ごしたのですか」と言って、見る人の胸を締め付けた。
数年ぶりに兄と再会したスクミョンは静かに涙を流した。そこに力強いスクミョン公主はいなかった。兄への恋しさを胸の片隅に抱いている弱いスクミョンなだけであった。