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ミン・ヒョリン、KBSの2部作ドラマで俳優としての力量みせられるか


  • ミン・ヒョリン、KBSの2部作ドラマで俳優としての力量みせられるか
俳優ミン・ヒョリンがKBS2の2部作ドラマ『個人主義者ジヨンさん』に出演する。単幕ドラマ(話数の短いドラマ)が得意なKBSドラマと出会って俳優として再び注目を集めることができるのか期待が集まっている。

『個人主義者ジヨンさん』は他人との関係を絶って完璧な個人主義者として暮らしてきたジヨン(ミン・ヒョリ扮)が他人との関係なしには生きていけないギョクス(コンミョン扮)と会って、お互いを癒して傾いた人生を正す作品だ。昨年、KBSの単幕最優秀当選作となった『赤い先生』のクォン・ヘジ作家と『スパイ』『むやみに切なく』を演出したパク・ヒョンソクPDが制作した。

ミン・ヒョリンはこれまで秀麗な容貌にばかり注目が集まり、主演俳優としてはっきりとしたヒット作を残せずにきた。彼女が今回引き受けた役は自分のほかには誰にも関心を持たない徹底した個人主義者ジヨンだ。現在の若者を集まった素材に加えて、2部作という単幕ドラマであることから、俳優としての力量を見せることができると期待されている。

去る2日に最終回を迎えた『完璧な妻』で好評を受けたチョ・ヨジョンは、昨年、4部作ドラマ『ベビーシッター』を通じて俳優として再認識された。

短い呼吸のなかで、作家が中心となったドラマで俳優としてきっかけを作ることができた。

『完璧な妻』の後続作である『個人主義者ジヨンさん』はミン・ヒョリンにとって特別な意味を持つ。ミン・ヒョリンがコンミョンと呼吸を合わせながら20代と30代の現実的な恋愛談を込めて共感を呼び起こし、さらに成熟した演技の評価を受ける機会だ。

今年のKBSの一幕物の砲門を開く『個人主義者ジヨンさん』は、8日と9日の午後10時に韓国で放送される。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ハン・イング記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-05-04 06:50:04




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